ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

自分がいなくなっても組織は困らないのは寂しい

組織に所属していると不満や怒りを感じることがよくある。最初入れたときは大喜びだったのにも関わらず組織の悪いところばかりが目につくようになる。自分を粗末に扱う組織にやり返したくなる時もある。その一つの方法として自分がやめるというものがある。

 

自分がいなくなれば困るのではないか、それで苦労すればいいという気持ちがでてくる。だけど残念ながら組織というのは自分がいなくなっても少しも困らない。2,3ヶ月は混乱するかもしれないがすぐに何事もなかったかのように日常にもどってしまう。そう考えると寂しい気がする。

 

だけどそれはどんな重要な立場の人間でも同じことだ。いなくなればいなくなったで何とかなってしまうものだ。組織から見た場合いなくなって困る人間など一人もいないだろう。代わりなんていくらでもいるのが現実だ。SMAPさえ事務所の社長にそう言われたという話を聞いた。

 

組織にやり返すなど夢物語はあきらめセミリタイアをしてゆったり生活するのが僕にとって一番いいようだ。

教師が暴力を振るうということについて

教師が暴力を振るう動画が拡散されて問題になった。生徒が教師を挑発したという話もあり一方的に教師が悪いとは言えないようだ。10代は生意気盛りで感情的で動物に近いので確かに暴力を振るわざるを得ない時もあるだろう。だけど暴力教師のような存在もいて生徒が自衛のために動画を使うのはありだとは思った。

 

これは教師側にも同じ事が言える。暴力を振るわざるを得ない状況だったと証明するためにも学校の中は全部動画で取っておくべきだと思っている。イジメなども防げるだろう。残念ながら暴力をふるうことを許された人間や権力をふるえる人間はどんどん過剰になる可能性がある。

 

外から隔離さらた環境では自浄作用はない。教師は生徒になめられないために威圧的に暴力的に振るわざるを得ない立場にある。抑止力として学校全体を撮影しておくべきだ。もっとも昔と違って今は教師も暴力をふるうと問題になりやすいので気軽に暴力をふるえないかもしれない。

 

だけど人間関係の構造上、必ず教師は暴力をふるい、それは過剰になる。イジメで不登校になったり自殺する生徒もなくならない。ドライビングレコードが事故があった時に何があったか証明するのに役立つようにスクールレコードもあったほうがいい。

zozoの前澤社長は迷走しているように思える

zozoの前澤社長の名前をやたらとよく聞くようになった。この前見たニュースでは自分の名前を商用登録しようとしていたという。やたらと無意味に名前が露出している感じた。果たしてビジネスにいい影響があるのだろうか。zozoの名前も知らなかった人に知れ渡ったのは確かだろう。

 

だけどそれで「よしzozoで買おう!」なるのだろうか。個人的には好きでも嫌いでもない。だけどどちらかというとうっすらと嫌っているような気がする。真剣に嫌っているわけではなく無意識レベルで嫌っているかもしれない。そしてそんな人はもしかすると多いかもしれない。

 

前沢社長の瞑想が多くの人にうっすらと反感を植え付けていると思うがどうだろうか。それにしても服なんてどこでも帰るのにどうしてzozoは成功できたのだろうか。多分僕の知らない理由がたくさんあるのだろう。これから先zozoの業績がどうなるか興味深い。

何もしないことをしたい

何もしないことをしたいというブログ記事を読んだ。僕も最近は全く同じなのだ。何かを目指して何かを努力したり誰かに叱られたり憎んだり憎まれたり、そういうことはしたくない。ただ一日ボーッとしていたい。Youtubeを見たり本を読んだり散歩をしてボーッとしていたい。特別生産的なことは何もしないでいたい。お金のことも考えずにいたい。

 

そんな生活を送っていたらダメ人間になるだろう。ダメ人間になっても自分が楽しく気持ちよく生きたい。もし本当にそういう生活を送ったとしても今なら楽しく生きることが出来る気がする。ほとんどの人は退屈だったり焦りだったりで1ヶ月くらいしか楽しむことができないかもしれない。

 

これは本人の生まれ持っての性質が大きい気がする。とにかく忙しく動いていないとストレスがたまるという人もよく見かける。ボーッと生きてもストレスがないというのも才能の一種なのだ。才能を発揮して生活したいものだ。

ネットはカモうち場となってしまっている。

怪しげなネットサロンが話題となっている。2500人も会員がいるそうだ。独立起業を指南するサロンということだ。この主催者の一人は以前もブログで儲けるというサロンを運営していてお金だけとってサロンを放置しているということがあった。それにも関わらずこれだけの人が集められるというのがすごい。

 

思うにネットは撃っても撃ってもカモが湧いて出てくるカモうち場となっているのだろう。どれだけ悪評がたとうがもう関係ない。振り込め詐欺もこれだけ毎年マスコミに被害が報道されているけど毎年何百億円も被害がでている。それと同じことかもしれない。

 

なぜ入るのか不思議だったがネットサロンに入る人の心理がいろいろなブログで分析されていてなるほどと思った。ファンクラブに入る感覚で入る人、交流を目指して入る人などがいるらしい。しかし一番の目的であるはずの独立起業、脱社畜は恐らく果たせないだろう。

 

なぜなら特別有益な情報はないと予測されるからだ。あったとしても書籍で読める情報と同じくらいだろう。それでも怪しいサロンに入る人はいなくならないだろう。人類が存在する限り存在すると予測する。

zozoの前澤社長はなぜメディアにでるのだろうか

zozoの前澤社長が100万円を100人にばらまいたということが話題になっていた。その行為に対して賛否両論が巻き起こったが僕の関心はなぜ前澤社長はメディアにでるのだろうかということだった。IT社長になって金持ちになって美人女優とつき合うまでは理解できるけどなぜメディアにでて目立つことをするのかがよくわからない。承認欲求なのかもしれないけどそれはメディアにでなくても満たされまくっているだろう。

 

世間に顔が知られるといろいろ不自由なことが多い。企業にとってもメリットなのかどうかよくわからない。ホリエモンとかもそうだけど何か必要以上にメディアにでている感じがする。お金を稼いで顔は知られないというのが一番理想な気がする。メディアにスキャンダルを狙われることもない。

 

ミュージシャンの山下達郎は絶対にテレビにでないというポリシーを持っている。漫画家の鳥山明などもメディアにはでない。お金があって本業があるのだから芸能人にみたいに必死にテレビにでることもない。でもたまに何億何十億と持っていてもやたら露出したがる人がいてそれが不思議なのだ。

 

プロ野球選手や芸能人と一緒で何百億円持っていても別世界の人なので嫉妬したりしないけど注目してしまう。なんだかんだ言って僕も戦略に乗せられているのだろうか。これからZOZOや前澤社長がどうなるか目が離せないだろう。

仮想通貨は結局どうなるのだろうか

一時期ずいぶん話題となった仮想通貨はどうなったのだろうか。ブームになったときはやたらと億り人になったと騒いでいる人が毎日のようにいた。その人たちはいまどうなっているのだろうか。再びブームとなる時がくるのだろうか。ふと気になった。ブームの時はもちろん今でも仮想通貨というものがどういうものかわからないままだ。

 

仮想通貨というけれど通貨としての機能を果たしているのだろうか。通貨の価値が大きく上がったり下がったりしては通貨としての役割を果たせないのではないか。1企業が発行している通貨がそんなに信用できるのだろうか。今ひとつイメージできないけど楽天ポイントみたいなものなのだろうか。

 

投機の対象としてだけしか見られていないのだろうか。など様々な疑問を抱いたがその謎は今も残ったままだ。正直なところ億り人の話など聞きたくないけど、大損した人の話を詳しく聞きたいと思ってしまう。我ながら悲しい性格だけどそちらのほうが興味がある。

 

大儲けしたときは大騒ぎする人は多いけど大損するとみんな黙って消えていくのでそういう人を見ることはあまりない。だからそういう人たちは貴重な教訓を持っていると思う。それはともかく仮想通過というものがどういうものかどうなっていくか少し気にして置こうと思う。