ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

ZOZO前澤社長が月旅行するのはなぜか楽しみ

ZOZO前澤社長が何かにつけて今メディアやネット上の言論で叩かれている。みんな前澤社長の悪口を読みたいのだろう。その需要に応えてネガティブ記事が毎日生産されているようだ。僕自身は前澤社長のことは好きでも嫌いでもなかったし女優と付き合おうが高い絵を買おうが特に関心がなかった。今年のはじめの方にツイッターをフォローしたら抽選で100人に100万円配るというイベントをしたとき始めてはっきり前澤社長を認識した。

 

このイベントはなぜか個人的には不快だった。お金を配るという行為は少しも僕にデメリットを与えないにも関わらずなぜか不快になった。調子の乗っているという印象をうけたのだろうか。これ以来僕も前澤社長をどちらかといえばネガティブな目で見るようになった。だけど前澤社長の月旅行に関しては胸がワクワクしている。正確には月には降りないで月の裏側を回ってくるだけらしい。

 

だけど民間人が月の裏側にいくだけでもものすごいことだ。月は人間の存在に関係なく存在し続けて地球の周りを回り続けている。人類が原始時代の時も平安時代の時も千年後も1万年後も恐らく回り続けている。どうやって月ができたのかもよくわからない。そういった月に宇宙船に乗って裏側を見てくるというのはやはりロマンだ。ネット中継でもしてくれたらものすごく盛り上がりそうだ。

 

実際に出発となったらお祭り騒ぎとなってメディアも取材に殺到するだろう。前澤社長にはややネガティブな印象を持っているが月旅行は頑張って欲しい気分だ。実現したらすごいことだけど果たしてどうなるだろうか。

死者数の数に驚く

時々事故や事件があるとこういった事故で年間○○名死んでいるというような報道がされる時がある。たとえば子供がおもちをのどに詰まらせて死ぬのは年間60名とかそういう感じのことだ。これは今適当に書いた数字だけど事故や事件、病気で年間○○名死ぬと言われると「そんなに死ぬのか!!」と驚かされる。その中でもやはり大きいのは交通事故だろう。

 

僕が子供の頃から交通事故では毎年1万人以上死んでいた。最近では少なくなってきているとはいえ、それでも5千人以上死んでいる。さらに大きい数なのは自殺者数だ。毎年3万人以上死んでいる。現代では戦争やテロが起こっても3万人も死んだりしない。10年経てば30万人になって都市の人間がまるごと消滅するようなものだ。それでも社会や国家というものは微動だにしない。

 

行方不明者で見つからないのは年間数百名から数千名にのぼるらしい。その中には凶悪事件に巻き込まれて死んだ人もいるかもしれない。日本も外国にくらべればましなのかもしれないがいつ危険がふりかかってくるかわからないのは同じなようだ。僕が交通事故にあって死のうが北朝鮮にさらわれようが社会から見ればアリが死んだりいなくなったようなものだろう。とにかく今日1日無事に平和に生活できるだけで感謝するべきなのだろう。

宗教の力が強い

人間社会はとにかく宗教の力が強い。インターネットが普及してスマホを誰もが持ちAI技術が発達した社会になっても宗教の影響力は変わらず強い。それでもまだ日本は影響が少ないほうだ。無宗教の人も多いし無宗教ということで不利益を被るということも少ない。その日本でさえオウム真理教の事件があったり政党の支持団体が宗教団体で与党に大きな影響力を持っていたり有名女優が突然仕事を投げ出して出家したりすることもある。

 

外国に行けば宗教が日常を支配している。食べるものから生活の行動まで。同じ宗教ではない人と恋に落ちたら死刑になったり同じ宗教同士の人間で殺し合ったりもする。本来は人間を幸せにするためにあるはずの宗教がどうにも混乱の元になっているような気がする。それなのに宗教がいぜん力を持っているかと言えば、やはり科学では説明できないことが多すぎるからだろう。

 

生命がどうして誕生したかとか、地球や太陽がどうやって誕生したかとか重力がなぜあるかとか、とにかく現在でも地球上にはやまほど謎がある。太陽に地球があとほんの少し遠いか近いかしただけでも生物は地球に住めなかった。天文学的に低い確率を考えると神という存在でもいないと説明がつかない。

 

ただ現実の人間社会は憎しみあい奪い合い傷つけ合い殺し合いばかりだ。神でも悪魔でも宇宙人でも超能力者でもなんでもいいけど超常能力を持った存在が世の中を平和にしてくれないだろうか。とりあえず独裁国家ブラック企業をなくしてほしい。

ネットの万能感で身を滅ぼすのかも

インターネットはすごい。本当にすごい。自分が子供の頃はこんなものが世の中に登場するとは思っていなかった。知らないことは検索すればだいたいわかるし、エンターテイメントにも事欠かない。Youtubeにアップされるている音楽も多いし安い金額で動画も見放題だ。遠くにいる人と顔を見ながら会話するのも無料だ。昔はテレビ電話は未来の夢の機能だった。

 

一昔前はパソコンは値段が高かった。だいたい20万円くらいはしたと記憶している。それが今では数万円で買うことができる。さらにはスマホとしてネットを持ち歩くことができるようになった。星新一のSFの世界のようになっている。始めてパソコンやスマホを手に入れたときは無敵感や万能感を感じてしまった。そしてネット上でお金を稼ぎ生活する人も現れ始めた。

 

Youtuberやブロガー、ホームページを利用して商売する人などどんどん現れた。そういう人たちを見ていると自分もできるのではないかという気持ちになってしまう。実際はメチャクチャにハードルが高いのだけどできるような万能感を感じてしまう。それが一部の人間の人生をおかしくしてしまうことがある。レールの上を走りたくないから大学をやめてしまう人やせっかく公務員になれたのにやめてしまう人、就職せずにいきなりフリーランスになる人など。

 

もちろん中には成功する人もいるだろうけど、ほとんどの人は失敗する。ネットの万能感が人の身を滅ぼすもとになっているような気がする。夢を追うのはもちろんいいことだけどできれば仕事をやめずに追ったほうがいいだろう。

ホリエモンも懲役20年なら権力に屈しただろう

ホリエモンという人はよくメディアにでてくるし本もやたらとだしていてる。自分の顔を表紙にしているものだから本屋を歩いていてもよく見かける。僕はホリエモンに対して好きでも嫌いでもないし別になんとも思っていない立場で注目しているわけではないけどメディアによく出ているから発言をよく耳にする。。この人もZOZOの前澤社長と同じで大金持ちなんだから無理にメディアやネット上に登場する必要はないような気もする。

 

だけどホリエモンはメディアにでることによってお金を稼いでいるのでまだ理解できる。とにかくよくメディアやネットにでてくるので嫌でも視界に入ってくる。それで思うのはホリエモンはエネルギーの塊だなあということだ。実際に行動して動き回っているのがすごい。本をあれだけ書けるだけでもすごい。ホリエモンの行動の中で感心したのは検察に最後まで逆らって刑務所に入ったことだ。

 

罪を認めなければ刑務所に入れられると検察に脅されたのだろうけど最後まで屈することなく罪を認めなかった。最後まで部下が勝手にやったと言い張った。村上ファンドの村上さんがあっさり罪を認めたのと対照的だ。そして刑務所に入ってからもメルマガを発行して刑務所の中から何億も稼いだということでも驚かされた。さらに刑務所の中のことでも本を何冊かだした。

 

その不屈の闘志には感心するけどまたこうも思うのだ。もし検察が懲役20年にするぞと脅かしてそれが可能ならホリエモンでもやはり権力に屈したのではないかと。何が言いたいかというと結局、人間は権力や暴力には勝つことはできないということだ。日本が某独裁国家のような政治体制で拷問があったり強制収容所に入れられたりする可能性があったら意地を張っている場合でないだろう。

 

法治国家の日本だから無茶はしないだろうという計算もあったはずだ。権力や暴力には最終的には人間は勝つことができないというのは悲しいけど現実なんだよね。

どれだけ悪口言われても金があるならOK

最近毎日のようにZOZOに関してのネガティブなニュースを見る。実際にネガティブな出来事が起こっている時もあるのだろうけど、半ば無理矢理作っているような記事もあった。需要と供給の関係で記事を作っているとしたらZOZOの悪口を読みたい人がそれだけ多いということだろう。ZOZOに限らずやたらと悪口っぽい記事書かれる人が時々いる。

 

不倫した芸能人や炎上したYoutuberやブロガーなども。だけどだいたいこういう批判記事を書かれる人というのは金持ちが多い。どれだけネット上でボロクソに批判されようが現実では豪邸に住んで高価なソファに座って優雅に高級ウィスキーを飲むような生活を送っているのだ。批判はされない一般人はわずかなお金のために魂を売り飛ばして嫌いな相手にも頭を下げたり罵倒されたりして生活している。

 

どっちがいいかと言えば批判されるお金持ちのほうがずっといい。どれだけ批判されようがお金がガンガンはいってきて自由に生きれる方がいい。だけど一番いいのはお金持ちで批判されない生活だろう。本当にお金持ちで頭のいい人は表に出てこないような気がする。だけど芸能人やYoutuberのように表にでることでお金がガンガン稼げるのならどれだけ批判されてもいいだろう。ZOZOの前澤社長はメディアにでなくてもお金が稼げているわけだから表にでてくるのは頭が悪いというしかない。

北海道の人はGを恐れないらしい

カブトムシのメスをひらぺったくした感じでものすごい速さで動く虫っていますよね。時々家の中で見かける奴。Gと言われる人類の敵のこと。僕はこのGが大嫌いだ。好きだという人はあまりいないと思うけど、僕も生理的に嫌っている。クモやムカデ、ハエやカなど嫌いな虫は他にもいるけど嫌いのレベルがまるで異なる。ドラゴンボールで言えばフリーザー様と村人くらいレベルが違う。

 

本能的に嫌っているという感じで遺伝レベルで脳に嫌悪感が染み付いているような気がする。しかし冷静に考えるとなぜこれほど嫌っているのか不思議ではある。外見はカブトムシとそこまで変わるわけではない。不潔というのもあるけど昆虫なんてみんな不潔だろう。

 

ものごごろついた時には、ものすごく嫌っていた記憶がある。原始時代から人の死体に群がっていたり食事に病原菌を運んできたりして人類の記憶に敵として残っていると推察した。つまり人類は先天的にGを嫌っているのだ。そう思っていたところに北海道の人はGを嫌悪していないという話を聞いた。

 

北海道の人はほとんどGを見たことがない人が多く一度も見たことのない人にGを見せたところ特に「へー珍しい昆虫だね」と特に嫌悪感を示さなかったという。にわかに信じ難い話だがもし本当だとすると人類は後天的にGを嫌っているということだろうか。どちらでもいいと言えばいいんだけどあいつらは外でも生きていけるのだから勝手に人の家に入ってくるなとは主張したい。