ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

独裁国家の兵士

独裁国家の兵士を見ているといつも複雑な気持ちになる。彼らは何のために戦っているのだろうかと疑問に思ってしまう。自分の家族や仲間のために戦うのだったら素晴らしいことかもしれないが実際はたった一人の独裁者のために戦っている。

 

はっきり言って 民主国家に負けて統治された方が自分自身も家族も国民もみんな幸せになる。自分の不幸を維持するために命がけで戦わなければいけない存在に悲しい気持ちになる。ブラック企業の社員にも同じことが言えるのかもしれない。

 

一生懸命働けば働くほど自分も家族も社会の人々もみんな不幸になる。だからといってブラック企業の社員も独裁国家の兵士も何もかも投げ出すというわけにもいかない。結局どうすることもできない。人間や社会の 限界を感じてしまう。