ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

一緒に働いて困った人々

一緒に働いて困った人々というのを振り返るといくつかのパターンに分類できる。まず 暴走系無気力系である。暴走系は文字通り暴走する。どうでもいいことややらないほうがいいことを一生懸命やる。本人に悪気がないので注意するのも難しい。ヘタに注意すると逆ギレされる。

 

面倒なことを引き起こしてトラブルに巻き込まれることも多い。無気力系はやる気がない。仕事をしっかり覚えようという気持ちも責任をしっかり持とうという気持ちも少ない。それでも暴走系よりは一緒にいて精神的には楽である。後はおしゃべり系とだんまり系だ。

 

おしゃぶり系はとにかくしゃべるのが好きである。会話のキャッチボールができればいいが相手の感情や空気にも構わず ひたすら喋り続ける。一緒にいて1番辛いタイプである。だんまり系はひたすら黙り続ける。人と世間話をしたりコミュニケーションを取ろうという気持ちがない。

 

気を使って話しかけても生返事しか返ってこない。一緒にいるとエネルギーを吸い取られるような タイプだがおしゃべり系よりは一緒にいて疲れない。こういう人たちを見ていると世の中何事も ほどほどがいいということを痛感する。普通の人というのが本当に価値があるのだ。少なくとも組織の中で働くのなら普通の人というのは とても価値がある。