ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

加藤女王が勝った

藤井6段の活躍で最近将棋が何かと話題になることが多い。もともと将棋に興味はあったが僕も月額500円程度のアプリで将棋を毎日観戦するようになった。将棋界には女流棋士というものが存在する。女性だけで構成されている将棋棋士の世界だ。なぜか美人が多いような気がする。今日NHK杯戦に女流棋士が登場するがこの加藤という人は顔をよく知らなかった。なんとなく気になってテレビをつけてNHK杯戦を見たら勝敗の行方も気になって最後まで見てしまった。

 

女王というのは将棋界のタイトルの名前だ。女王というネーミングセンスはどうなんだろうという気もする。名人とか竜王とかなら呼びやすいが女王とは呼びづらい。なんとなく気恥ずかしい。それはともかく将棋は加藤女王が勝った。相手は若手の男性棋士なのでけっこう快挙だ。女性が勝ったほうが面白いから女性の方を応援していたが正直勝つとは思っていなかった。

 

解説が結構面白かった。加藤さんが優勢です、勝勢ですとさんざん言っていたのに突然男性棋士の勝ちですねと言い出してがっかりしていると加藤さんの勝ちですねと言い出して言うことがコロコロ変わった。いったいどっちなんだよと思ったが状況がコロコロ変わったということだろう。なんにしてもけっこう楽しめた。将棋観戦もいい趣味だと思う。