人間の体は不便

人間の体はつくづく不便だなとよく考える。気持ちのいいことをすると体に悪いことが多い。気持ちのいいことイコール体にいいことであれば何の問題もないのにどうしてこうなっているのだろうか。僕はタバコは吸わないので気持ちは分からないがタバコを吸う人はタバコを吸うことが気持ちいいのだろう。

気持ちのいいことをしているのだからタバコを吸えば吸うほど健康になるという状態であるべきだ。食べすぎが体に悪いというのも納得いかない話だ。エネルギーを補給しているのだから健康になるべきだ。

本能に従っているとどんどん不健康になるというのがおかしい。寝たい時に眠ると夜眠れなくなったり朝はものすごく眠かったり夜ねつけなかったりどうにも不便だ。眠気も自分で調節して好きな時に眠れるようになれればいいのにとよく思う。人間の体は数百万年前から変わっていないらしい。

虫歯になったり病気になったり色々不便だ。でもすぐに進化することもなさそうだ。残念ながら不便な体のまま一生を終えることになりそうだ。