ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

ある朝に起こった悲劇

朝いつも通り出勤しようと玄関をでた。そこでふと立ち止まった。左足の小指の下あたりに違和感を感じたのだ。何かものを踏んでいる感じだ。ゴミか葉っぱでも偶然入ってしまったかなと思った。


ゴミをとるのも面倒だからそのまま出勤しようと思った。でもゴミを踏んだままというのも少し気分が悪い。やっぱりゴミをとろうと左足の靴を脱いだ。するとカサカサと黒い物体が靴の中を動き回っていた。


人類からもっとも嫌われているGと呼ばれる虫だった。さっきまで自分がはいた靴の中にいたのだ。僕ほはこのGという虫が生理的にダメなのだ。好きな人はほとんどいないと思うけど。


なんでこの世に存在しているのだろうかと思う。出来れば一生目にしたくない。しかし頭のおかしな人間と一緒で生命力と存在感がある。これからも僕の前に表れては僕と悩ませ続けるだろう。