ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

批判と誹謗中傷を見分けるのは生身の人間には難しい

よく批判や反対意見と誹謗中傷や単なる悪口を一緒にするなという話を聞く。確かにきちんと見分けることができればそれが素晴らしい。しかし生身の人間にはかなり難しい。状況によっては不可能ではないかとさえ思う。自分に対してネガティブなことを言われたとき冷静にそれを分析することは極めて難しい。

 

僕の場合、好意的でない意見を言われたら感情的になってしまう。ソフトに言われれば多少冷静に分析することは可能ではあるけど。有名人の場合、大勢の人間からいろんなコメントをぶつけられてそれを一つ一つ冷静に分析するなど絶対に不可能だろう。自分に対して好意的かそうでないかでぶった切って判断するしかない。

 

好意的でない意見は読まない。あるいは反撃するという選択肢になってしまうだろう。いちいち他人のネガティブな意見に反応していたら有名人などもともとやっていられないとも思う。AIが発達して批判と誹謗中傷をさっと分けて的を得た批判だけ読めるようになれば多少変わるかもしれない。そうなってさえ人間は感情の動物だから難しことは間違いない。