ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

クーラーがないと命にかかわる

20年前はクーラーは間違いなく贅沢品だった。「夏は暑いものだ。クーラーなどいらない」という教育方針を持った人がいたのを記憶している。家にはクーラーがあったが使うときは贅沢をしているという感覚があった。学校にももちろんなかった。今年の夏は特に痛感したがクーラーは必需品になってしまった。

 

冷蔵庫とかテレビとか電話などと同じように生活に欠かせないものになってしまった。もっと重要といえるかもしれない。冷蔵庫がなくても死なないけどクーラーがないと死ぬ可能性がある。今少し恐れているのはクーラーが故障することだ。今年は大丈夫だったけどいつか故障したとき無事でいられるだろうか。

 

修理する業者の人も大忙しでものすごく待たされるらしい。待っている間に死んでしまった人もいるだろう。新しいものを買ってしまったほうがいいのだろうか。なんにしてもこのまま夏の温度が上昇し続けてインドのように50度までいってしまったらクーラーがあっても危なくなるかもしれない。