がん細胞は何がしたいのか

NHKのがってんという番組で乳がんについて放送していた。がんという病気も遺伝が大きく影響して人によっては８０パーセントの確立でがんになる人などもいるらしい。だからアメリカでは遺伝検査を受ける人も多いそうだ。早期発見できれば必ず治るそうなので年2回定期検診を受けるのが重要ということだ。

確かにそういったことは理解できるのだけどがん細胞はそもそも何がしたいのかが理解できない。なぜ宿主を殺したり苦しめたりするのだろうか。宿主が死ねば自分も死ぬのだ。普通命のあるものは自分が生き続けようとする。だから他の細胞は共存共栄を目指して宿主に協力する。

なのにがん細胞は人迷惑なことばかりする。がん細胞は突然発生するというのもよくわからないし存在そのものがよくわからない。そのことについて説明してくれた番組は今のところない。食生活が関係するという話も聞くけど健康的な生活を送っていてもがんになる人はなるし不健康な生活でもならない人はならない。

がんに限らず病気は全部不思議と言えば不思議なのかもしれない。なんにしても薬を飲んだら治るというようになってほしいものだ。