ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

英語の呼び捨て

英語圏の人がうらやましいのはお互い気軽に呼び捨てにするところだ。別に親しい間柄ではなくても相手をマイケルとかハンナとか呼び捨てにする。敵対関係だろうが初対面だろうが普通に呼び捨てにする。映画やドラマを見る限り子供が大人を呼び捨てにするのも状況によっては失礼ではないようだ。

 

これは英語圏に限らずフランス語でもドイツ語でもスペイン語でもそうなのかもしれない。一方日本語は相手をなんと呼ぶのか悩むことがある。大人になれば名字にさんをつけて呼ぶのが普通でそれほど悩むことは少ないかも知れない。学生の時は君づけなのか呼び捨てなのか下の名前で呼ぶのかで人間関係ががらっと変わり悩むこともあった。

 

いつまでも君づけだと他人行儀な感じがするけど呼び捨てにするのもキツイ感じがするなという事もあった。社会人になっても年下に君をつけて呼ぶのかさんとつけて呼ぶのか悩むこともあった。英語圏の人間は日本人に比べて悩みが一つ減るわけでうらやましい。