ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

タメ口を聞く店員

何年か前の話になるけどタメ口を聞く店員に遭遇した。わりと大きなスーパーだった。正直タメ口のほうが気になって言っている内容が頭に入ってこなかった。不快な気持ちになったわけだけど「客に向かってタメ口きくなよ」というようなクレーマーっぽいことも言いたくなかった。

 

そのためスルーした。そもそもスーパーで特別口を聞きたくないのだ。だけど客に向かってタメ口を聞くというのは理解しがたい。職場では客どころか年下の同僚でも丁寧語で話している。今時コンビニのアルバイトだってきちんとした接客をする人は多い。あれはどういうことだったのだろうかと純粋に疑問に感じて思い出すことが今だにある。

 

推測するにあの瞬間あの店員は素の状態に戻っていて一市民として話しかけていたのかもしれない。一市民としてだったとしてもタメ口聞くなよなとは思うけど。それに仕事中に素の状態に戻るなと言いたくもなる。でもタメ口かタメ口でないかを気にする自分というのもあまり好きではない。

 

でも日本語においてはけっこう意味を持ってしまう。英語が母国語のほうが良かったなあとよく思ったりする。