ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

Netflixでバキを見ている

刃牙Netflixで見ているがこれはやはり格闘漫画というよりはギャグマンガなのだろう。主要人物が完全に人間ではない能力を持っている。散弾銃で滅多打ちされても平気でいて弾を筋肉で弾いたり高層ビルから落とされても死ななかったり人間の能力を超えている。

 

ドラゴンボールとかのフリーザ様とかと同じような連中がまともな人間と勝負して相手をびっくりさせている描写が面白いと言えば面白い。しかし描写が生々しかったり残酷だったりするので見ていて気分が悪くなる場面も多い。しかしこの物語の世界観のよくわからないところはみんな平気で武器や罠を使うということだ。

 

それで勝ったとしても自分が強いということにならないのではないかという気がする。どんな手を使っても相手を殺せばいいとなるとそれは格闘技ではないのではないか。爆弾使ったり毒薬をまいたりなんでもありになってしまう。肉体を鍛えるという趣旨とはずれてしまう。

 

そういうなんでもありなめちゃくちゃなところがギャグマンガとして面白くしているということだろう。