ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

江戸時代は娯楽がなかった

江戸時代は娯楽がほとんどなかった。娯楽がないどころか常に死と隣り合わせの状況だった。江戸時代に限らず室町時代だろうが鎌倉時代だろうがやはりなかったろう。もっと言えば昭和でも戦前はそうだったし現代でも娯楽がない国は多い。だけど僕の中でイメージしやすいのは江戸時代だ。

 

生まれたら死ぬまで生きることに追われて働いて常に死と隣り合わせでその日暮しの生活。そしてそのうち死んでいくという人生というイメージだ。いろいろ問題は多いにしても現代日本は娯楽は多い。金のない人間でも楽しめるモノが多い。特にインターネットの存在が大きい。

 

現代日本に生まれただけで勝ち組と言える。そんなことをたまに考えたりする。もちろんそんなことは言葉遊びのようなものだ。娯楽が多かろうが日本でも不幸な人は多い。僕も必ずしも幸福とは言えない。だけど娯楽を楽しめる日々には本当に感謝して生きていきたいと思う。