ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

アルコールはやはり生きる理由

去年の12月から3ヶ月ほどアルコールを一切飲まなかった。飲みたいという衝動がわかなくなった。このまま一生飲まなくてもいいかなという気分だった。それまでは毎日のように飲んでいたので自分でもどうしてこんなに飲みたい衝動がなくなったか不思議だった。推測すると職場でのストレスが激減したことが原因と思われる。このまま健康のために一生飲まないのもありかなと考えていた。

 

飲みたい衝動がないのに無理に飲む必要はない。だけどこのままアルコールと一生縁を切ってしまうのは寂しいという気持ちもあった。そういう気持ちこそアルコールを飲みたいという衝動なのかもしれないけど、1ヶ月に1回くらいなら気持ちをリフレッシュするために飲むかと思い久しぶりに飲んだ。久しぶりに酔うとやはり気持ちよかった。気持ちがリセットされるような感覚だった。

 

そうなるともっと飲んでもいいかなという気持ちになってしまった。週に1回飲もうかなという気分になった。冷静に考えれば社会も人生もあまり明るい要素がない。希望は最後まで捨てないでおこう思うが世の中は暗いことが多い。ストレスは少なくなっても週に1回は強制的に明るい陽気な気分になるのも悪くない。やはり僕はアルコールからは死ぬまで逃れられないようだ。