ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

先には絶望しかないような気がする

毎日がいちおう平穏に過ごしているがいつか年をとって病気になり親しい人もいなくなり苦しい最後を迎えるかもと想像すると絶望的な気分になる。子供を生んで育てようという行為はこうした絶望的な気分から逃れるためなのかもしれない。いつも深刻に考えているわけではないけど、ふとそういうことを考えたりする。

 

人間は権力や金を求めてしまうけどそれも孤独な死というのを避けようという本能的な動きなのかもしれない。すでに金や権力を持っている人でもそれで満足せず、もっともっとと金や権力を求めてしまうのも本能なのだろう。しかし一般人はそう簡単に権力や金を手に入れることなどできない。

 

一般人でありさらに一般人の中でも不遇な人生を送っている僕は孤独な死を迎えるだろう。なるべくそれまでに平穏な気持ちで生きようとは思うがどうなるだろうか。