ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

日本人にとって英語の発音が難敵

NetFLIXにプリティーリトルライヤーというドラマがある。職場の人間が面白いというので見始めた。今は英語学習用に見ている。最初は字幕なしで見る。


次に英語字幕をつけて見ている。字幕なしだと2、3割しか理解できないが字幕ありだと9割理解できる。つまり英語の発音を聞き取れていないのだ。


これがフランス人やドイツ人なら英語を書けたり読めたりすれば話せたり聞き取れるようになる。発音の壁がないからだ。日本人だとそうはいかない。


苦労して英語を読み書きできるようになっても聞き取れなかったり自分が言ったことが通じず絶望して英語学習に挫折する人は多いと思われる。


英語学習の一番の壁は発音なのだ。単語だとか文法は気合いでなんとかなる。発音は気合いだけではダメな気がする。


発音だけでも子供のうちに身につけるのが一番いいと思う。大人になってから英語の発音を身につけようとすると膨大なエネルギーと時間を必要としてかつ完璧にはならない。


あまりにも非効率なのだ。現実にはみんな自分の必要とするレベルの英語を身につけて日々の生活や業務をこなしているのだろう。それでいいと言えばいいのかもしれない。


僕は完璧に身につけるのはあきらめて生涯学習のつもりで海外ドラマで勉強している。しかし日本人の子供は5才までに英語の発音を覚えさせたほうがいいと思っている。