孤独と孤立しても幸福になれるか

孤独や孤立しても幸福になることはできないかということを最近よく考えている。自分の居場所を作るという作業も向き不向きがある。向いていない人間には疲れるだけで不毛な活動となる可能性もある。向いている人間には無理なく交流する場所を作ることができるのだろう。

立食パーティーが苦痛でしかないような人間には潔くあきらめて孤独孤立しても楽しい生活を目指すべきではないだろうか。そうは言っても何十年と他人と話さないような生活が幸福といえるかという疑問も確かにある。無理のない範囲で社交の場を求めつつ、だめなら孤独孤立しても楽しく生活することを目指すべきではないかという気もしている。