ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

逃走犯人の謎

大阪の警察署から逃げ出した犯人が一週間以上たってもまだつかまらない。不思議と言えば不思議だ。仮に僕が逃げ出したとしたらたぶん3日もたない。寝る場所もないし食べるものもない。たぶん道をフラフラしているところを捕まるだろう。そう考えると手助けしている人間がいると思われるが犯罪を犯してまで自分を助けてくれる人間が都合よくいるというのがすごい。

 

少なくとも僕には一人もいない。もしかすると漫画喫茶とかで寝泊りしているのかもしれないけど。でもそういう場所は警察に徹底的に調べられるだろう。それにしても警察から逃げられてしまうというのがけっこうショックだった。プリズンブレイクみたいに色々逃げられないシステムがあると思い込んでいた。

 

ドアを開けるとブザーが鳴るはずなのに電池が抜いてあったとか弁護士との接見が終わると容疑者が警察に終わったことを伝えていて弁護士は黙って帰り容疑者が伝えるまでは終わったことを警察は知らなかったとかわりとゆるい感じだ。まさか逃げ出さないだろうという思いがあったのかもしれない。

 

確かに一生逃げ続けるほうが大変ではないかという気もする。社会保障も受けられないし病院にも行けないしまともに働くこともできない。犯人はいったいどういうつもりなのかいろいろと不思議ではある。