ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

幸福の定義を改めて考えた

幸福の定義は人それぞれだろうけど、最近改めて考えてしまった。衣食住そろっている、睡眠がしっかりとれるなどが最低限の条件として考えられる。あとはやりがいのある仕事、豊かな人間関係、没頭できる趣味があるかどうかということだろうか。これらは幸福のプラスの要素だ。

 

病気にならない、事故に合わないなどマイナスを避けることで幸福の状態を維持することも重要だ。このマイナスを避けるという要素でかなり重要と思うのが嫌な人間とあまり深く関わらないで済むということだ。仕事がつらい、学校がつらいというのはだいたい嫌な人間と深くかかわる必要がある場合だ。

 

生理的に嫌いな人間に色々相談したり報告したり頼みごとをしなければならないという状況がつらいのだ。仕事そのものが辛かろうが勉強が苦痛だろうが周囲の人間が自分の味方でワイワイ楽しくしゃべる関係があればそこまで精神的に追い詰められないし幸せと言える気がする。

 

周囲が味方でなくても嫌な人間が深く関わらないですむなら十分幸福になれる。パワハラやいじめで命を絶つ人は結局、嫌な人間と深く関わる生活になってしまったと言える。嫌な人間と関わらないのが重要といっても組織に所属していると人間関係の調整が難しい。

 

幸い今は人間関係が良好な職場にいるが先日嫌な人間とあれこれやりとりする必要ができて精神力をごっそり削られた。幸せになるためにはやはりセミリタイアが必要だなと改めて思ってしまった。