ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

クールビズ倒産

数日前クールビズ倒産の記事を読んだ。ネクタイが売れなくなりネクタイを作っている会社が倒産しているらしい。それらの会社には申し訳ないけどネクタイはないほうがいい。特に夏にネクタイをするなんて狂気の沙汰だ。

それでもまだまだ社会にはネクタイをしていると正装できちんとしているという感覚が根強い。正直僕にもそういう感覚が多少ある。しかしネクタイというものが最初から存在しなければこういう感覚も存在しなかった。

もともと日本にはネクタイをする文化などなかった。長い時間をかけて日本に根づいていったのだ。ネクタイ自体には何の意味もない。ネクタイをしなくても失礼にならないという文化をまた作っていかなければならない。

ちょんまげをするのが正装だった時代もあるのだ。無意味だったり負担になるものはやめたほうがいい。中学の時の学生帽も本当に無意味だった。学生帽のメーカーが学校関係者に賄賂を送っているのではないかとよく思っていた。とにかくネクタイがなくなるのはいいことだと思う。