ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

犯罪をする人

犯罪をする人というのは限られているそうだ。全体の2、3パーセントの人間が繰り返し犯罪をするのだ。一部の人間が全体の60%の犯罪に関わっているとのことだ。ほとんどの人間は警察に捕まるレベルでの犯罪をすることなく一生を終わる。

確かにこれは実感としても正しいと思われる。嫌な人間や頭のおかしな人間はいくらでもいるが殺人や強盗、空き巣、婦女暴行をするような人間はめったにいないのではないかという気がする。代わりに何度も繰り返す人間がいるのだろう。

つまりほんの数%がいなくなれば世の中の犯罪は激減するのだ。これは犯罪に限らずクレーマーやら何か問題を起こす人間にも同じことが言える。数%が社会全体に影響を与えている。その数%が取り除くことにすべてを注ぐしか社会をよくする方法はないのだろう。