ツレズレ日記

日々思ったことを書いていきます。

北海道の人はGを恐れないらしい

カブトムシのメスをひらぺったくした感じでものすごい速さで動く虫っていますよね。時々家の中で見かける奴。Gと言われる人類の敵のこと。僕はこのGが大嫌いだ。好きだという人はあまりいないと思うけど、僕も生理的に嫌っている。クモやムカデ、ハエやカなど嫌いな虫は他にもいるけど嫌いのレベルがまるで異なる。ドラゴンボールで言えばフリーザー様と村人くらいレベルが違う。

 

本能的に嫌っているという感じで遺伝レベルで脳に嫌悪感が染み付いているような気がする。しかし冷静に考えるとなぜこれほど嫌っているのか不思議ではある。外見はカブトムシとそこまで変わるわけではない。不潔というのもあるけど昆虫なんてみんな不潔だろう。

 

ものごごろついた時には、ものすごく嫌っていた記憶がある。原始時代から人の死体に群がっていたり食事に病原菌を運んできたりして人類の記憶に敵として残っていると推察した。つまり人類は先天的にGを嫌っているのだ。そう思っていたところに北海道の人はGを嫌悪していないという話を聞いた。

 

北海道の人はほとんどGを見たことがない人が多く一度も見たことのない人にGを見せたところ特に「へー珍しい昆虫だね」と特に嫌悪感を示さなかったという。にわかに信じ難い話だがもし本当だとすると人類は後天的にGを嫌っているということだろうか。どちらでもいいと言えばいいんだけどあいつらは外でも生きていけるのだから勝手に人の家に入ってくるなとは主張したい。